タイトルも驚きの(?) 今すぐなれる 「見た目」美人 43のルール
竹内 一郎 著
竹内 一郎の 「見た目」第二弾、だそうですが(第一弾は 「人は見た目が9割」、これもすごいネーミング@0@)
残念ながら 私は まだ読んだ事はありません。
何も外見を美しくなるように 美容整形しましょう~とか 体操をしましょうとかを言ったものではなくて その人の内面が外に現れる、内面からこんな風にしてみませんか?と言う43のルールなのです。
その中から 面白いなぁ~と思った点をいくつかあげてみますね。
レッスン1 美女に見える見た目作り
ルール8 手足の指先が本音を語る
メイクや髪型は たいていの女性はそれなりに行き届いていると思います。むしろ 気をつけなければいけないのは足先や指先です。
頭に近いところは脳が支配しや すいので メイクや髪型、洋服、下着までは比較的に意識が届きます。しかし 脳から遠いところは自分ではコントロールしにくい。つまり あなたの本質や日常が出やすいのです。
(本書よ り)
だからこそ その神経が行き届きずらいところ 手足の指先に注意を払うことが大切だと書かれています。
ルール9 顔の右側はウソをつけない
顔の表情を作るのは右脳で この指令によって左側の顔を作ることは安易だそうです。
作り笑顔など 取り繕いやすいですが つまり 逆に考えれば 右側には本心が出やすいと言うことなのです。
本書の中で 試しに 顔の右側だけで笑ってみてください。とあります。
左側だけで笑うようりも難しいですよね。(笑)
その人の本当の気持ちが右側の顔にあわられるということを覚えておくと役立ちそうですね。
本心との関連でいうと 男性と女性ではウソのつきかたが違います。
女性は ウソをついているとまっすくに目を見てきます 。目をそらさないことでウソを取りつくろうとします。
でも 男性はウソをつくと相手の目を見ることができなくなる。(本書より)
100%とは言えないそうですが かなりの高い確率でそうなんだそうですよ~ぉ。
レッスン3 会話の見た目、恋の見た目
ルール19 ボイストレーニングで声をやわらかくする
やわらかく ふっくらした声で話す女性は 相手を落ち着かせたりくつろぐ時間を与えてくれる。
自分の声は変えられないと思っている人が多いですが 声帯は筋肉なので鍛えることができます。つまり 声は変えられるのです。
複式呼吸での発声など・・・。 (本書より)
ルール20 言葉のイメージを持って話す
言葉は相手の顔に向かって投げるのではなく 相手の心まで届かせるように話すこと。
言葉のイメージを描きながら話してみる。
相手に納得して欲しいときは 話のテンポを変えてみる。
大切な言葉の前では一間をあけてあげる。そうすることによって 相手が次に出てくる言葉を期待して待つ効果が出るわけです。
その他にも 空気を読む配慮、間とうなずきで聞き上手になる、さよならは余韻を残して、甘え上手のすすめ・・・などなど
Amaszon.co.jpカスタマーレビューでは 肯定的なレビューと批判的なレビューがあり極端のようです。
恋愛に関しても普段の生活に関しても 相手により良い印象を与える「見た目」美人になるヒントが多々あり 私としては部分的にはお手本にしたいなぁ~と思いました。
*写真はすべてGoogle imageより。