Tuesday 27 September 2016

「見た目」美人

今日は 私が今ちょっと面白いなぁ~とひとりうなずきながら読んでいる本をご紹介します。

タイトルも驚きの(?) 今すぐなれる 「見た目」美人 43のルール
竹内 一郎 著

竹内 一郎の 「見た目」第二弾、だそうですが(第一弾は 「人は見た目が9割」、これもすごいネーミング@0@)
残念ながら 私は まだ読んだ事はありません。



何も外見を美しくなるように 美容整形しましょう~とか 体操をしましょうとかを言ったものではなくて その人の内面が外に現れる、内面からこんな風にしてみませんか?と言う43のルールなのです。

その中から 面白いなぁ~と思った点をいくつかあげてみますね。

レッスン1 美女に見える見た目作り
ルール8 手足の指先が本音を語る

メイクや髪型は たいていの女性はそれなりに行き届いていると思います。むしろ 気をつけなければいけないのは足先や指先です。
頭に近いところは脳が支配しや すいので メイクや髪型、洋服、下着までは比較的に意識が届きます。しかし 脳から遠いところは自分ではコントロールしにくい。つまり あなたの本質や日常が出やすいのです。
(本書よ り)

だからこそ その神経が行き届きずらいところ 手足の指先に注意を払うことが大切だと書かれています。


ルール9 顔の右側はウソをつけない

顔の表情を作るのは右脳で この指令によって左側の顔を作ることは安易だそうです。
作り笑顔など 取り繕いやすいですが つまり 逆に考えれば 右側には本心が出やすいと言うことなのです。
本書の中で 試しに 顔の右側だけで笑ってみてください。とあります。
左側だけで笑うようりも難しいですよね。(笑)

その人の本当の気持ちが右側の顔にあわられるということを覚えておくと役立ちそうですね。

本心との関連でいうと 男性と女性ではウソのつきかたが違います。 
女性は ウソをついているとまっすくに目を見てきます 。目をそらさないことでウソを取りつくろうとします。
でも 男性はウソをつくと相手の目を見ることができなくなる。(本書より)

100%とは言えないそうですが かなりの高い確率でそうなんだそうですよ~ぉ。


レッスン3 会話の見た目、恋の見た目
ルール19 ボイストレーニングで声をやわらかくする

やわらかく ふっくらした声で話す女性は 相手を落ち着かせたりくつろぐ時間を与えてくれる。
自分の声は変えられないと思っている人が多いですが 声帯は筋肉なので鍛えることができます。つまり 声は変えられるのです。
複式呼吸での発声など・・・。 (本書より)

ルール20 言葉のイメージを持って話す

言葉は相手の顔に向かって投げるのではなく 相手の心まで届かせるように話すこと。
言葉のイメージを描きながら話してみる。
相手に納得して欲しいときは 話のテンポを変えてみる。
大切な言葉の前では一間をあけてあげる。そうすることによって 相手が次に出てくる言葉を期待して待つ効果が出るわけです。



その他にも 空気を読む配慮、間とうなずきで聞き上手になる、さよならは余韻を残して、甘え上手のすすめ・・・などなど

Amaszon.co.jpカスタマーレビューでは 肯定的なレビューと批判的なレビューがあり極端のようです。
恋愛に関しても普段の生活に関しても 相手により良い印象を与える「見た目」美人になるヒントが多々あり 私としては部分的にはお手本にしたいなぁ~と思いました。


*写真はすべてGoogle imageより。

Tuesday 13 September 2016

BALL ボール

ボールって言っても 野球などで使うあの丸いボールのことではありません。(笑)



スクール・ボール、NZの高校生*12年生と13年生が参加する(自由参加) パーティのこと。
たぶん こちらの高校生にとっては一大イベントのひとつでしょうね。
(*日本の高校2年生と3年生にあたる。)

男性も女性もフォーマルなスーツ、ドレスに身を包み 颯爽と女性をエスコートしてパーティ会場へ。

中にはグループでリムジンをハイヤーして会場まで乗り付けたりの まさに<シンデレラモード>。

市内のホテルなどを使って 音楽バンドが奏でる中 食べ物や飲み物もあり、ダンスをしたりおしゃべりをしたり・・・。
学校の先生も参加して真夜中12時までのノーアルコールのパーティです。



アメリカの映画で 高校の卒業パーティ <プロム>を見た方は多いと思います♪ (たぶんこちらの方が知名度が高いでしょう~笑)
今 アメリカではこのプロムへ誘うやり方がいかに凝っているかどうか?と言うのが 彼らの死活問題(?)になっているようで(笑)、いかに奇想天外にかつユニークに男性が女性をプロムのパートーナーとして誘うか?これにアメリカ国民全体が悩んでいるとか?いないとか?(大笑)





幸い(?) ニュージーランドはそこまでは行きませんが やっぱり この スクール・ボールのイベントはナンバーワンの関心事のようです^^;

我が家の次男坊くんも先週 行って来ました。

学校の制服以外のフォーマルスーツを始めて着てちょっと緊張と楽しみで準備を整えます。
髪を伸ばし始めているので後ろでポニーテールにして決めたいのですが、まだまだ短い髪が多く パラパラと落ちてまとまらない>_<;
思いっきりグリースでカチカチにまとめてなんとか ヘアも出来上がり(笑)。


 あはっはは これは1978年の 映画グリースです。これも アメリカ学園物の映画でしたね~。


ボール前に プレ・ボールと言うちょっとしたパーティをする習慣もあります。
誰かの家で数十人が集まり軽く食べておしゃべりをして談笑します。
その時は子供たちの両親や兄弟も参加することもあって このプレ・ボールでもかなり盛り上がってきます。

私たちはこのプレ・ボールに参加してきました。
義理兄夫婦の家でのプレ・ボールパーティでしたから義母も参加でリラックスして楽しかったです。



男性陣はフォーマルスーツ、女性陣はイブニングドレスにピンヒールとしっかりメイク。
まるで社交界へのデビューです♪

義母は終始 ニコニコ顔で子供たちを見ていました。

ちょっと早い成人式のような感じもあるし 子供たちがここまで成長してきてくれたことに感動もしちゃいます。



さて ボールも終わり 後はいよいよ11月に大学入試資格の試験にラストスパートでしょうか。

アフター・ボールと言うパーティもあって こちらは 真夜中過ぎもありかなりはちゃめちゃになっちゃうらしい・・・>_<;
パーティづくしの一日になるボールの話でした。


*写真上から4枚はGoogle imageより。

Friday 9 September 2016

カフェで

オークランドにはステキなカフェがたーーくさんあって 「今日はどこでお茶タイムをしようかなぁ~?」と嬉しい悩みが持てます。(笑)






考えるとかなりの贅沢なことですが そんな楽しい時間を持つのも 人生を豊かにさせるには必修かも

普段 仕事や家事やその他もろもろにがんばった自分へのご褒に そんなちょっと贅沢な時間をあげちゃうのはいいものです^^

私のお気に入りのカフェは多々ありますが 最近 ランチを食べても美味しいし、その後のスィーツもバラエティーに富んでいて これも 美味しいとダブルで嬉しいカフェがご近所にあります



春めいてきて お天気のいい日はお散歩がてらにそのカフェに行きます。

友達と一緒におしゃべりをしながらちょっとのお散歩。
どこかの猫ちゃんに声をかけたり 人さまのガーデンをちょっと覗いてみたり・・・散歩はいろいろな発見がありとっても贅沢な時間です。
普段 車で いっきにさーーーっと過ぎ去っちゃう景色の中にドラマがあるんですよね(笑)。

さて 話題をまたカフェに戻して・・・

その私がお気に入りのカフェは こんな感じです。



ショーケースにはいろいろなスィーツが並び サンドイッチやフィロペイストリーなども。メニュー表からもクックドされたランチが選べます。
どれもこれも めちゃ美味しいです。

オーガニックやベジタリアン用の食べ物もありで 体にも嬉しい限りですね。


7Daysで朝は7時からオープンしています。
人気のスポットで朝早くコーヒーを飲みに行っても 持ち帰り用のコーヒーや 会社や学校へランチを買い求める人たちが列を作っていることもしばしば。

写真の壁際のベンチシートはクッションがいっぱいでとってもくつろげちゃいます。
内装は特別に凝ったものではないのですが なんとなく ほっとする雰囲気があります。


 そんなカフェにめぐり合えると幸せな気分になれますね。

あなたにもそんなカフェありますか?

*写真はすべてGoogle imageより。

Wednesday 7 September 2016

21歳のバースディ

もちろん
私が21歳のバースディを迎えたわけではありません。
 当たり前ですね~失礼m(_ _)m


私の息子くんがめでたく21歳になったんですね。

日本では20歳で成人式をしたりするので この年がちょっと特別だと思いますが アメリカやイギリス、ニュージーランドも20歳ではなく この21歳の年齢なんです!
(アメリカでは16歳と21歳がビッグバースディにあたるそうです。)

何故なのかはググっても ちょっと分かりませんでしたが・・・。
(すみません、いわれが分かればブログでアップしますね。)

21歳のバースディパーティは 人生の中でも最大級のひとつと言っても過言ではありません。

それぞれに思考を凝らしたパーティをするようです。
親戚一同から友人・知人に至るまでの人たちを集めたビッグ・パーティを催したり、何か楽しいエンターテーナーをと 仮装したり、またコメディアンを依頼したりなどなど。
ともあれ かなりのアルコールでめいっぱい酔っ払っちゃうのが多いらしい・・・。

我が家は息子の希望とおり親族でレストランのコンパートメント
を借りきりディナーパーティをしました。
友達らとのパーティは別企画だったらしいです。


  21歳のバースディ用のちょっと変わったプレゼントに写真のような<鍵の形>をしたものがあります。
部屋の壁に飾るようなものだったり(たぶん?)なのですが この鍵は Key for Success (成功への鍵)の意味合いがあるようです。

ディナーパーティの当日 親戚が「21歳になったね、本当におめでとう!」と 私たちにもお祝いの言葉をかけてくれて やっぱり日本にはない風習だわ~ぁとひとり納得していました^^

アート大好き・美大3年生の息子くんの夢への扉の鍵はもう開かれているのかなぁ~?





* 写真、イラストはGoogle imageより。

Friday 2 September 2016

その後のピアノ♪

 念願だった<ピアノ>を購入直後は嬉しさのあまりかなり舞い上がっていた私でした(笑)。


そして 
その後の練習の成果は・・・
はい 毎日1時間以上練習をして だんだんと弾ける曲も増えてきました。
と言っても まだまだ 練習用の小曲みたいなものばかりですが♪


鍵盤に向かっていると時間が経つのを忘れてしまい 気がつくと1時間くらい流れちゃっています♪
我ながらそんな自分にびっくりです@0@

そんな話を友達にしたら 「あらっ?ピアノに夢中はいいけど バイオリンの方はどうなったの?と笑われちゃいました~~~(笑)

ホント 可哀そうな私のバイオリンは今では部屋の片隅に置いたままになっちゃって・・・。
ちょっと心につめた~い隙間風が・・・。

うーん 自分の許容量を考えると楽器は一個ずつかしら?
今は<ピアノ熱>が高い時期なので しばらくはこのままで。
そして またふつふつとバイオリンが弾きたいわぁ~となったときに考えます(笑)。


皆さんご存知のとおり  私たち人間と音楽は深いかかわりを持っていて 太古の昔から音楽は生活に密接な存在です。

ところで 動物はどうなんでしょうね~?
ちょっと気になりぐぐってみました。

犬はほぼ人間と同じ反応を見せるようです。
クラッシックを聞くと気分が落ち着き 睡眠をうながしたり 気分を改善しストレスや不安を減らすそうです。
猫は人間用の音楽にはほぼ反応がないようですが 猫用に作った音楽(心理学者、作曲家、博士号を持った学生らが猫のコミュニケート用の周波数とテンポで作曲したもの)を聞かせると スピーカーに擦り寄ったりする結果が出たそうです。

牛はゆったり系(癒し系)の曲を聞かせるとミルクの出が3%増すと言う結果が出たそうです。

象はあの長い鼻で自ら音楽を奏でることもあるそうで すごいの一言です!

鳥は音楽に酔いしれるんだそうです。
人間が音楽を聴いているときに脳の扁桃体が反応して光るそうです。 
鳥もオスの声を聞いているときにメスの脳の扁桃体に似た部分が反応を示すことが実験で判明しているそうです。

キンギョについても実験をした人たちがいて(なんと慶応大学の研究者!) 作曲家を聞き分けることができるようになるんだそうです!!(笑)
  イーゴリ・ストラヴィンスキーとヨハン・セバスティアン・バッハの音楽を使って実験した。それぞれのグループに分けて、キンギョがその作曲家の曲がかかっ ているときに、エサを食べられるようにした。エサと音楽の相関関係を一度覚えると、キンギョは違う作曲家の曲がかかるとエサを食べなくなった。(カラパイアからの一部抜粋)



 因みに我が家の猫、リロは私がバイオリンを始めようと出しただけで とさーっと逃げ出していました(苦笑)。また ギターも好きじゃないようです。
ピアノはまったく気にもしていない様子です♪ 
ほんと 面白いものです。

*写真 イラストはGoogle imageより

お別れ・・・

人生 出会いがあって そして 別れはつきものです。

でも もう二度と会えない どこを探しても決して会えない そんな別れほど辛いものはありません。

先月 <NZの妹>と呼ぶほど大好きだった友達が私たちの元からひとり去ってしまいました。
今年の1月に病気が発覚して その後 ずっと闘病生活をしていた彼女でした。

「何とか奇跡を!」
と心から誰もが願いそして信じていたのですが・・・。 本当にほんとうに残念でなりません。


一緒に過ごした楽しい時間。
一緒に食べて、飲んで、笑って、おしゃべりに夢中になって・・・。

つい先日まで触れることができたはずなのに 今はどこにも彼女はいない。

お葬式にも参列したのに 彼女がいなくなったこの現実を受け入れたくない私がいます。

ブログをアップする気力もなく時間が流れてしまいました。

でも 彼女はいつも明るくて前向きで 絶望的な中でも希望を持ちつづけている人でした。

私もいつまでもめそめそせずに彼女の分も一生懸命に<今を大切に生きたい>と思います。


彼女と出会えて本当に良かったです。
ステキな思い出をいっぱいいっぱいありがとうね。

*写真はGoogle imageより