Thursday 8 February 2018

不思議 ふしぎ 

今日はいつもなんとなく不思議に感じていることをいくつか書き上げて行きたいと思います。

何が不思議かと言いますと・・・まあ どれも大したことではないのですが、「どうしてなのかしら?ちょっと不思議。」と思いつづけてきたことなのです。


それらはニュージーランドに来て以来感じていたことですが 人間というものは慣れる動物でもあるのでいつしかあまり気にならなくもなっている今日この頃です。

つい先日もその不思議だなぁ~と思うことに出会ったので 今日はこれをブログに書いちゃおうと思いました。


 1.お菓子などの袋を開けたあと どうして そのままにしておくのか、不思議です。
 お菓子やその他の食品などの袋を開けたら その口を縛るとかクリップでとめておく、と言うことを殆どのこちらの人たちはやらないような気がします。
ポテトチップスの袋などはそのままにしておくと 湿気ると思うのですが・・・。


2.食事に残ったものを冷蔵庫にしまうときに 皿のまま入れちゃうことが多いような気もする。これも 不思議です。
 量が少なくなったので 小さいコンティナーに入れてしまう方がスペースの確保にいいと思うのですが・・・。



3.家に入ったときに靴のままでずっといるのも 不思議です。
家に戻ったらリラックスするためにも靴を脱いだ方がずっと楽な気がするのですが・・・。
朝起きて寝るまでずっと靴を履き続けている人もいますから、わたしとしてはかなり不思議です。



4.皿などの食器を手洗いする際にどうして洗剤をちゃんと流さないのか?これも不思議です。
泡のついたままティータオル(食器拭きようの布)で拭いてしまう。かなり気持ち悪いかったです。人によってはちゃんとすすぐ方もいるようですが そちらの方が少数派ですね。




5.車に乗せてもらった人が電車のつり革につかまるようにドアの上についてる取っ手につかまるのはどうしてかしら?車に乗っている間ずっと捕まっている人がけっこういるんですよね。
確かにそのために装備されているもかもしれませんが わたしには不自然に見えます。
車の揺れに体を安定させるためなのかもしれませんが 普通に座っていてもじゅうぶんに安定感が得られると思うのですが・・・。
また 運転手が左側の安全確認をする際にちょっと見づらいようでこれも困りものですね。



6.鼻水が出ちゃった際にティッシュではなく ハンカチを利用するのも不思議です。
使い終わったハンカチをそのまままたポケットに戻すようですが つい それに目が行ってしまいます。


7.年配の方に多いようですが ハンカチやティシュを服の袖に入れておくもの不思議です。
使いたいときにそこから取り出して また そこに戻すのもちょっと抵抗があるわたしです。

8.家の中に時計があまりなくて 「今何時ころかしら?」と思うときに不便をしたことがありました。
あまりにも不思議で家人に聞いてみると 「台所のオーブンに時計がついているわよ。」と答えられたことがありました。
いちいち 台所まで行かなければ時間が分からないのも変わっているなぁ・・・と思いました。



9.ゴミ箱も家の中に少ないですね~。家の美観が損なわれるからでしょうけど 不便です。ゴミ箱が台所のシンクの下のドアの内側や引き出しタイプになっていてその中など なるべく見えないような場所に収納されているケースが多いような気がします。

10.家の窓に網戸が入っていることが殆どありません。外の景色がちゃんと見えない、美観が損なわれるから・・・などなど。
夜になっても夏場などは窓は開けたままにしているので どんどん 蚊やガが家の中に入ってきて・・・日本人は蚊の標的になりやすい体質のようでどんどん刺されます>_<;


レースのカーテンも近所が近いケース以外は使わないようですね~。
これまた 不思議なことです。

まだまだ ありそうですが 切りがないのでこの辺で・・・(笑)。

でも これらは不思議なことですが きっと理由もあるのかも?

ニュージーランドは全体にゆるくて日本のようなストレスが断然少ないと思います。
路線バスも時間通りに来ることはめったにないし 業者を家に呼んでも時間がかなり適当が多いです。「明日の午前中に行きますね。」みたなピンポイントでの時間の指定がないのが普通です。

悪く言えば<ルーズ><いい加減>、良く言えば<余裕やゆとりがある>。

気の長いわたしは案外これが気に入っていて大丈夫ですが このいい加減さが我慢できない日本人の方も多いようです。

国が変われば その国のやり方に従わなければね~。
郷に入れば郷に従いですね。





 *写真はすべてGoogle imageより。




Wednesday 7 February 2018

カラダスキャン

みなさんは自分の体重をちゃんと測っているのでしょうか?


実はわたしは怖すぎて自分の体重をほとんど測らない人でした>_<;

年齢とともにメタボ対策が必要になり始めて 今回 ある新兵器(?)を購入しました。
それが この <カラダスキャン>です。
オムロンのカラダスキャンは 乗っただけで 体重、体脂肪、内臓脂肪レベル、基礎代謝、BMI、筋肉率、体年齢 を測定しちゃう優れものです!

まあ ある意味では実情を知るので怖くもありますけどね・・・汗。

 先日 家族のデータを入力して(性別、年齢や身長) 家族そろって 測定してました。


この写真のように取っ手が外れてこれを両手でしっかりと握ります、
体重計本体とコードでつながっていて この表示部に計測した数値が出ちゃうのです。





 こんな風に腕をまっすぐに水平に上げて測定です。
このかっこいいモデルさんはもちろんわたしではありません・・・(笑)。

我が家には前から普通の体脂肪計はありましたが この カラダスキャンはそれよりもかなり前に進んでいる体重計で体重を測るのが楽しくなってきました(笑)。


運動をまったくしないわたしにしては基礎代謝量が高いので驚きました。
たぶん ガーデニングや家事労働がジムに行っているような効果を現しているのかも?と勝手に納得しています。

運動をする夫や上の息子はやはり基礎代謝量が高いです。

幸い わたしの体年齢は実年齢よりも5歳若くて ちょっぴりうれしかったです^^うふふ

ゲームの大好きな下の息子は体年齢が実年齢よりもナント 10歳も多くて@0@
これには ショックでしたね~。
適度な運動ってやは
り大切なんですね。しみじみ・・・



 上の図で分かるように 体重が同じであっても体形成や基礎代謝が違うと体年齢も違ってきます。

今年こそは念願のダイエットのためのお助け道具になるかも?(希望的な見解)
はっきりと数字で表示されるとやる気も出てきます。フィットした体で健康に過ごしたいです♪♪

 みなさんも体をスキャンしてみては?


*写真などすべてGoogle imageより。



Thursday 1 February 2018

なまえ

今日は <なまえ>についてちょっと感じたことを書きたいと思います。

わたしの名前は <ちあき>で <Chiaki> とスペルしますが どういう訳かこちらの人たちはわたしの名前を呼ぶのにとてもとても苦労されます。

どうやら Chi チ の音から始まる名前に慣れていないからだそうです。



チャーキー、シャーキー、ジャッキー、または呼べない・・・涙 などなど。
息子たちの小学校の担任の先生ですら途中からは 「チアキ」→→「ジャッキー」とわたしの呼び名が変化していきました~(笑)。

これは初めてニュージーランドに来たときからのことで だんだん 慣れっこになっていますが たま~~~~に一発でわたしの名前を発音されたときは「どっきり」とときめきます(笑)。


人は何か新しいもの(こと)を覚えるときに似た音と結びあわせるものですが どうやら <Chiaki>の音に<Jackie>が近いらしいです。

ここ数年はあまりにも多くの人が わたしをJackieジャッキーと呼ぶので勝手にイングリッシュネーム=ジャッキーみたいにして 自己紹介などのときに 「わたしの名前はちあきですが ジャッキーと呼んで下さい。」と自分から言っちゃうことが殆どです。

中には律儀に 「あなたの名前をちゃんと発音したいから もう一度 教えて!」と言ってくれる方もいます。感謝^^
こちらでは 相手の名前を呼ぶ(下の名前)のは親愛のあらわれですので そう言ってもらうとうれしいものです^^


反対に私自身がなかなか発音できない名前と言うのもあります。
もちろん練習するのですが(陰で) いざ 使おうと思うと緊張してうまく行かないときも・・・汗。

実は 我が家のお隣さんの名前がそれでして・・・よく挨拶をしてくれるフレンドリーな方ですが ついつい 名前を使わずにごまかしています。まあ 彼女もたぶんわたしの名前を覚えていないようですので あまり気にしなくてもいいかもね(笑)。

彼女のお名前は Laurel さんです。日本語式発音は ローレルさん。

夫の名前もわたしは当初苦労しました。
日本人の苦手なRの音で始まるので ちゃんと発音しなくちゃ~と力みすぎたりしてね(大笑)。
でも 今では彼とは日本語で日常会話をしているので問題はまったくないのですが 人に彼の話をするとき 名前を使う際には気をつけて発音しています。

今から10年くらい前でしょうか? 息子の友達のお母さんと自己紹介をし合ったときに 彼女ががんばってわたしの名前を発音してくれて そして「きれいな名前ですね。」と言ってくれました。

もちろん 天にも昇るほどうれしかったのは言うまででもありません。



日本ではある程度の年齢になると 名前ではなくて夫婦間でも「お父さん」「お母さん」「おばさん」「おじさん」、友達間でも「誰々さんの奥さん」、「旦那さん」みたいな感じに呼んでいますよね。
日本の風習 文化ですのでそれもまたいいのでしょうけど たまには 下の名前で呼び合うのも新鮮でいいかもしれませんね。



 *写真 イラストすべてGoogle imageより。