Sunday, 10 March 2019

お雛さま~

今年もぎりぎりになって(3月1日)お雛様を出して飾り付けました~。
本当に毎年まいとし 「あららら もう3月だわ~ぁ!」と焦っている私です。
まったく進歩がありません(涙)。

         反省中の猫ちゃん↑↑

「今年は面倒だから 飾らないでおこうかしら?」と思うのですが、「いやいや、お雛様が一年じゅう箱の中にしまわれていたらかわいそう過ぎるかも・・・」と頭によぎって、結局はがたがたとあちこちから箱を取り出して飾り始めます。


我が家はにニュージーランドの家にしてはかなりコンパクト!
そこに巨大な人間(?)が4名も住んでいるのでますます狭い~~ぃ。
当然 お雛様のような毎日の生活に殆ど関係のないものはあちらこちらの隙間にしまうことになります。
それぞれが箱に入っているためスペースも取りますけど 壊れ物ですのでそれなりに大切に保管しなくてはなりません。(これまた当たり前ですけど・・・)

今は3箇所に分けてしまっています。

いつか豪邸に住むことがあったら ひとつの部屋は年中行事のものを収納するためだけに使いたいなぁ~なーんて夢のようなことを考えています(笑)。


たった3日間のためでもいいか~っ。と思っていたら ある方から「お雛様は3月いっぱい飾っていてもいいんですよ~♪」と教えていただきました。
Yさん、貴重な情報をありがとうございます。

ネットで調べて見ると・・・

お雛様を3月3日が過ぎても出していると子供(娘さん)が嫁に行き遅れる・・・と言うのは昭和頃から発生した迷信だそうです。
雛人形は春の人形ですからこの時期の範囲であれば出しおいてかまわないそうです。
ただ出しっぱなしにするのではなく ちゃんと埃を取ったり ゆっくり大切に鑑賞するといいのだそうです。

なるほどなっとく 本当に目からうろこでした!

私もおかげさまでいつの年よりもちょっと長めに鑑賞することができました♪
さすがに3月いっぱいは飾っておく気にはなりませんでしたが ゆっくりとお雛様のお顔を眺めてお茶を飲んだりしました。
(おとそではありませんが・・・)

 子供の頃(まだ幼稚園児くらいだったでしょうか?) 母が折り紙で手作りのお雛様を作ってくれたことありました。
7段飾りを画用紙に貼って眺めたのを思い出します。
心のこもったお雛様が一番すてきですよね。

娘のいない私は自分のために毎年お雛様を飾りますが そんな日本の風習をここでのお祝いできると なんだかほっこりします。
息子たちや夫もお雛様を出すと喜んでくれますし やっぱり今年も飾れてよかったです^^
また来年の3月に会いしましょうね~ お雛様。

 *反省中の猫ちゃんの写真はGoogle imageより。

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