ここ数ヶ月の間 ちょっと体調がいまいちだったせいもあり 家でゆっくりとする時間があったせいもあり 久しぶりに<本の虫>に変身していました。
ちょうど日本から買ってきた本とお友達のMちゃんからもらった本があったので とってもウホウホ状態のわたし^0^
しあわせ~~~です。
まず わたしの大好きな作家のひとりの 伊坂幸太郎の本 3冊です。
「PK」、「チルドレン」、「魔王」です。
伊坂幸太郎は東北大学法学部を卒業後 システムエンジニアとして働きながら文学賞に応募するなどして2000年の 「オーデュボンの祈り」で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞して作家としてデビューしました。
この 「オーデュボンの祈り」もかなりユニークな作風で わたしが伊坂幸太郎と言う作家が大好きになったきっかけとなった作品です。
わたしの友達Hちゃんの大お薦めでした♪
内容を書きたくてうずうずしますが ぜひ これらの作品を読んでほしいのであえて触れませんが、伊坂ワールドは 殆どの作品に登場する人物が別の作品にもリンクしている点でしょうか。
また 彼はもともと千葉県松戸市の出身ですが 在住している宮城県仙台市を舞台にしている作品が多いのも特徴でしょうね。
どの作品もだいたいがロジカルに話が進んで わたしのようにロジカルに物事を考えるのが苦手なわたしにはうっとりすることもしばしばです(笑)。
本は読者を疑似体験されてくれるので ハラハラしたり、行ったこともない街に行ったような気分にしてくれたり、いろいろな人格になれたり(女優にでもなったような気分・笑)楽しいものです♪
もう一冊、米澤穂信著 「満願」も6つの短編ミステリーで わくわく ハラハラして読みきった本です。
最後になって「えっ?!」と思えるてん末になったりもありで 本当に本は楽しいものです☆☆☆
老眼が進んで読みづらいことも多いのですが やっぱり 本はやめられない~!!
今年の残りは この本を読みきりつもりです^^
フィリップ・K・ディック著 「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」です。
Philip K. Dick Do ”Androids Dream of Electric Sheep?”
この作品は映画「ブレードランナー」の原作になったもので、この映画も大好きです。
まだ 読み始めたばかりですが かなりSF的で語彙も難しいのでちょっとまとまった時間があるときに読み進めたいです。
今年もいっぱい楽しい本 ステキな本に出合えました。
来年はどうかしら?
皆さんも楽しい本と出合っていますか?
*写真はすべてGoogle imageより。
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