NZに移住する事が決まって 一大決心をして買った お内裏さまとお雛さま~♪
実は 私には娘がいないので お雛さまを持っていませんでした。(五月人形はありませんが 鯉のぼりはあります。)
私が子供頃も 家にはなかったので 持っている友人宅にお邪魔して見せてもらったりしたものです。
めちゃくちゃに憧れていて 「いつか 自分が結婚して娘が出来たら買っちゃうぞ~ぉ!」と心に決めていました。
結婚=子供=娘 と勝手にそんな公式を作り上げていた私。
人生なかなか思い通りにはならないもの~ぉ。(笑)
しかしながら 息子も小さい頃はお雛さまの前で神妙な面持ちで手を合わせていました、それも柏手で・・・(笑)。
何故に手を合わせていたのか?たぶん 小さい彼には神様的なものに感じたのでしょうね。
さて ここ数年前から お雛さまの頃に友達らを誘って <お雛さまランチ>や<お雛さま飲み会>などをするようになりました。
まぁ~適当に理由を付けてのイベントみたいなものですが・・・(笑)。
お友達らもいろいろと作ってきてくれて うふっ 今年も豪華にいただきました~♪
12時から4時半までの これまた ロングランの楽しいランチタイムです☆
この写真の <お雛さま押し寿司ケーキ>は昨年の私の作品でした。
スモークサーモンでバラの花のようにして葉っぱはバジルです♪
ちょっと豪華に作ってみました~。
ところで 「お雛さま」は いったいいつ頃からお祝いするようになったのかしら~?
ちょっと知りたくなり ここで またまた ネットでググッてみました。
***雛人形の由来や意味について***
「桃の節句」 、「上巳(じょうし・じょうみ)」とは5節句のうちのひとつで 旧暦の3月3日は桃の花が咲く頃でもあったので 「桃の節句」と呼ばれる。
「桃の節句」の起源は平安時代よりも前で、草やワラで作った<ひとがた>で体をなでて 穢れを取り それを川に流していた行事。と 貴族階級の女児が 紙の人形のおままごとのあそび「ひいな遊び」が 合わさりできたもの。
それが 江戸時代に入り 人形つくりの技術が発達し 川に流すものから飾るものへと変化していったそうです。
雛人形には 人に代わって 厄災をひきうけてくれる 人形(ひとがた)の役目があるため、女児の健やかな幸せや成長を願う日に 上巳がなったとされます。
殆どの方が3月3日だと思っていますが 地域によっては 旧暦の3月3日である 4月3日にされるところもあるとか・・・。
「豆知識プレス」より |
さて 3月3日が済んだら 直ぐに片付けないと 嫁に行けない。出遅れる。みたいに言われることありますよね。
それって ホント? それとも 単なる迷信??
二つの理由からそんなことを言われるようになったらしいです。
・ 片づけが出来ない人は 家事においてもちゃんとできないから婚期が遅れてしまう。
・ 雛人形には身代わりになって厄を引き受けてもらう、と言う役目があるのに いつまでも 置いておくと また 厄を拾ってしまう。
私も 3月3日が済んだら 翌日か翌々日には片付けるようにしています。
まあ 嫁に出遅れる娘はいませんがね~(笑)。
毎年 「今年もお目にかかれましたね。」と心の中で言って 箱から取り出し、「また 来年もお会いしましょうね。ありがとうございました。」と感謝の念を持ち で片付けています。
まあ 何だか私ってちょっとすごいかしら~? 自画自賛 (大笑)
だんだんと飾り付けるのが面倒になることもある私ですが やっぱり イスを持ち出しその上に上がって あれこれと棚から箱を出し 飾りを出していきます。
一汗をかき 全てを飾り終えると やっぱり 良かったと思えます。
健康で今年も お雛さまを楽しめることを 感謝する気持ちって大切ですよね。
* 雛人形の由来や意味について は 「豆知識」からの抜粋によるものです。
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