Wednesday, 26 October 2016

ART 芸術

世の中に いろんな人がいるように いろんな考え方、生き方ありますよね。
そして ARTに関しても これまた それぞれの好みの大きく分かれるところです。





わたしの上の息子は美大生3年生。
彼の取り組んでいるアートプロジェクトにはいつもわたしの頭の中は「?」マークの連打です(笑)。

私も大昔(笑)の高校生時代は 美術部に所属していました。
小さい頃から絵を描いたり ハサミでちょきちょき新聞紙を切り刻んだりして じゃじゃ~~ぁん!と何かを作り上げるのが大好きな子どもでした。

今では 英語でもそのまま使われている 漫画<MANGA>に興味がわき 将来は漫画家になりたい♪と真剣に考えたこともありました(笑)。

わたしの息子も小さい頃から 絵を描いたり 空き箱を使ってマスクを作ったり 適当なダンボール箱の一部で昆虫のモデルを作ったり。
自分の息子ながら 「もしやこの子は天才かも?」などと思ったりもしたものです(大笑)。←親ばか丸出しです。

実は 彼の祖母(主人の母)は高校で美術を教えていた経歴を持っている人です。
80歳を超えた今も美術活動は衰えず 現在は版画をやっています。
わたしの憧れ義母は生涯アーティストです♪


まあ でも 先にも述べたように アートは人それぞれに感じ方も違い、人によっては最高の傑作だ!と思える作品も 他の人には ただのごみに思えちゃうし・・・。

わたしは美術館に行く度 展覧会に行く度に 痛感します。

でも その作品 作品の裏にある物語は本当に美しくて 感動するものです。


いろんな人がいるからこそ世界は楽しいし いろんな感じ方があるから 世界はつまらなくならないんですよね。
アートも同じですね。みなが同じものに感動するのなら個性のない作品ばかりになっちゃいますよね。



私たちの周りはアートであふれています。
毎日食べているもの、果物でも野菜でも とってもそれぞれの個性のある形をしています。
色も鮮やかだったり テキスチャーもそれぞれ。
料理だってアートです^^

家の中にある家具でも家電でもそのデザインはアートですよね。

一歩外に出るともっといろんな形、色、さらには音までも全てがアートです。

そんな自分たちの身近なアートを十分に楽しんで生活したいです。


 うふっ わたしの大好きな美味しいアートを最後に載せちゃいますね~。




* アートの写真は昨年3月 オーストラリア・ブリスベンでの展覧会のもの。版画の絵は義母の20数年前の作品。美味しいアート(ケーキの写真は日本のケーキが2枚、と最後の写真は昨年のクリスマスのデザートの写真です。

No comments:

Post a Comment