ニュージーランドでは今でこそ 知名度もあがり 仮装した子どもたちやティーンが家々をまわりますが 元々 存在すら知らないNZ人が多かったです。
たぶん 今から20年ほど前なら「えっ?何それ?」と言われたと思います。
そもそも ハロウィーンとは何なのでしょうね?
私の強い味方 Wikipediaで調べてみると・・・
ハロウィン、あるいは、ハロウィーン(英: Halloween または Hallowe'en[※ 1][※ 2])とは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭のこと。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがある[1]。
キリスト教の祭ではない[※ 3][※ 4][※ 5]。ハロウィンに対してはキリスト教からは容認から批判まで様々な見解がある。
とあります。
そう なのでニュージーランドのようなキリスト教色の強い国ではなかなか根付かなかったでしょうね~。
今では ここでも ハロウィーンを楽しむ子供たちが多くなり より個性的な(?)怖いコスチュームで練り歩くか、と言うことにポイントが置かれているように感じます。
店頭にもハロウィーンのコスチュームが売られます。
わたしも前もってチョコレートやキャンディを買って準備をしておきます。
スーパーでも 一応 ちょっとだけハロウィーンのためのコーナーが設置されるようになってきていますので そこで選んで買っちゃいます。
以前 あるスーパーで面白いハロウィーンのキャンディを見つけて買い置きしたことがありました。
目の玉のキャンディはあまりもグロテスクで(血走っている!) 口に入れる勇気が出ませんでした~(笑)。
家々をまわって スィーツなどをもらい歩くって言う風習は 北海道の<七夕>を思い出します。
息子らがまだ小さかった頃にご近所さんの子どもたちと親たちで一緒に歩きました。
「竹~に短冊七夕まつり 大いに祝おう ロウソク一本ちょうだいなぁ~♪♪」と歌い歩きます。
(北海道の中でも 多少 内容が違うかも知れませんが 南北海道はそんな感じです。)
私が幼少の頃は 本当に ロウソクをもらって歩き 手作りのちょうちんに灯りを入れて歩きました。が 今では誰もロウソクを出さないんだろうなぁ~。
*写真4枚はGoogle imageより。
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