ちょっとこの写真をご覧下さい。
これは セキュリティードアと言って 玄関のドアと二重になっています。
夏の暑い日など 玄関のドアは開けたままにして このセキュリティードアは閉めておくことで安全性が確保できるわけです。
写真のドアはおしゃれな感じですね~♪
さて そうなると玄関のドアはどうなると思いますか?
つまり ドアがどちら側に開くか?と言う意味です。
外側にセキュリティードアが開くので 玄関のドアは家の内側に開きます。
わたしがニュージーランドに移住してから 「あれっ?」と気がついたことは このドアの開き方なんですね。
どこの家でも玄関のドアは内側に開くんです。
そして 玄関だけじゃなくて どの部屋のドアもすべて内側(部屋の内部)に開きます。
トイレのドアも内側に開きます。
あまり気にしたことのない人も多いと思いますが なぜかわたしには それが と~っても気になっていました。
ネットで調べられるかしら?と思ってググッてみると・・・ありました。
LIXIL 住まいの情報 から
今では日本でも引き戸よりドアが一般的ですが、元来ドアを使ってきた西欧が内開きなのに対して日本は外開き。なぜなんでしょうか? まず、西欧のドアが内開きである理由ですが、これは防犯上の理由からだといわれています。不審者が無理やり中に入ってこようとしたとき、内開きのドアなら全体重をかけてドアを押して閉め、さらに家具を立て掛けるなどすれば、侵入を防ぐことができるからです。
では日本ではなぜ外開きなのでしょうか? ご存知の方も多いと思いますが、もっとも大きな理由は、日本では玄関で靴を脱ぐ習慣があるからです。もし内側にドアが開いてしまうと、脱いだ靴などが邪魔をして開閉がとても不便です。お気に入りの靴が潰されてしまうこともあるでしょう。たたき(履物を脱ぐ場所)が狭くなり、靴を脱ぐことも難しくなりますね。そこで、限られた玄関のスペースを最大限に利用する考えから外開きのドアになったのです。
また一方で、ドアに付着した雨やホコリなどのゴミも、外開きにすることで室内への侵入を防ぐことができます。雨が続いたり台風がやってくる日本の気候からも理に適っているといえます。
欧米で防犯が理由とされたのに、それが日本ではあまり大きな理由とならなかったのは、ドアが普及した頃の日本の牧歌的な空気が関係しているのかもしれません。かつては玄関に鍵をかけることなく出かけ、また近所の誰もが気軽にお邪魔するのが当たり前でした。そうした安全が前提のころには、防犯よりも靴を脱いで家に上がる習慣の方が重要だった、ということかもしれません。ただ最近では、玄関スペースを充分に取り、内開きのドアを採用しているお宅もあり、変化を感じます。
ちなみに日本でも違う理由で古くから内開きのドアを採用している例があるのをご存知でしょうか? それは公共のホテルやオフィスビルなどです。これは防災時に避難経路の妨げにならないよう通路側にはドアが開かない
ようにしているのです。ドアの開き方ひとつにも、それぞれ深い理由があるようです。
なんと 防犯上の理由から西洋では内開きだったんですね~@0@
知りませんでした。
でも 部屋の内開きのドアは部屋にデッドスペースができて 収納する場所が限られるのでわたし的にはあまり好みません。
我が家は日本式で靴を脱いで家に入るスタイルです。
当然 玄関には靴を収納するためのラックや靴を履くためのスペースがもうけられています。
そして 出かけるときには玄関で靴を履きドアを開けて外に出る動線になるため 数年前に玄関ドアを日本式に外開きに変えてもらいました。
たまに来客はドアが外に開くので驚かれる方もいます。
たかがドアの開き方、されど こんな理由があったとは・・・。
今日は ちょっと気がついたどうでもいいお話でした^^
最後の写真は「どこでもドア」だそうです。(ドラエモンのドアとちょっと違うけど・・・笑)
うん このドアがあったら「パスポートなし」 「航空チケットなし」で日本へ里帰りが自由にできちゃうわね~。
毎週 里帰りしちゃうかもね。(笑)
*写真はすべてGoogle imageより
This is a cool post mum! Too bad I can't read it
ReplyDeleteThank you so much for the comment,Tom.
DeleteWell, sometime you will be able to read my blog,I think.Because you are sooooo clever^^
This is another comment that I'm trying
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