秋田旅行紀行のつづきです。
わたしの中学生のときの恩師N先生は家庭科の先生でした。
裁縫はもちろん お料理にいたるまで完璧です^^
その上 趣味も多く 焼き物(ポッタリー)、絵画、ステンドグラス、家庭菜園、山歩き、エトセトラetc・・・。
また 今回 もっと驚いたことは 先生は缶詰工場にお願いして自分の作ったもの(かぼちゃやイチジクのコンポートなど)を缶詰に加工してもらうのだそうです。
「先生はついには缶詰にまで手を出しの~~ぉぉ?!?!」とわたしは言ってしまいました(笑)。
秋田のご自宅はと~~~ってもセンスの光るものばかりで 着いたその日にはおうちの中を見せてもらって感嘆の声ばかりが出ちゃいました~。
奥にサンルームのようなスペースがあり 背の高いランプのシェードも先生の手作りです☆
可愛いイスとテーブルがあり 読書をするのに最適な場所です。
ガラスも出来上がったものを使うだけじゃなく 自分で色の出方を考えて焼くこともある・・・と聞いてもう~びっくりです@0@
お部屋の中にはステンドグラスの照明シェードやティッシュボックスにいたるまでありました。すてき^^
先生の手作りの品の多いお宅はまさに世界でたったひとつだけのもののコレクションハウスのようです。
このラウンジのソファも特注品でもう数十年の愛用のものだそうです。
また このコーヒーテーブルも一枚の木を加工して作ってもらった品だそうで ため息が出ちゃいます^^;
このラウンジは夜になると・・・
こんな風になり 先生の作ったステンドグラスの明かりがなんとも心地よい雰囲気を作ってくれます♪
はめ込みの窓のステンドグラスも奥に見えるステンドグラスのランプも先生作です^^
こんなうっとりするようなステキなお宅で 料理人顔負けのレベルの先生の手料理をいただきました。
下の写真は何と なんと ナント・・・朝ごはんです@0@
ものすご~~~~いボリュームです!!!
先生の生活は朝は6時に起床、7時頃に朝食。昼は12時か1時くらいで 夕飯は5時だそうです。
わたしはてっきり夕飯後に夜食を少しいただくのかと思っていましたが なんと 就寝の12時くらいまで何も食べないそうで>_<;
それは 朝はお腹がぺこぺこでしょうね~(笑)。
英語で朝食をbreakfast・ブレックファーストと言いますが もともとは fastファーストは 「絶食、断食する」 と言う意味で それを break・ブレイク 「壊す、破る」が語源だそうです。
文字通りに先生は前の日の5時から14時間ほどの絶食をしている毎日と言うことになります。
70歳代の先生が夜中に寝て 翌朝の6時に起きるのも わたしはかなり驚きました~@0@Wow
わたしはもし12時に寝るならば 翌日は8時から9時の間くらいでなければ起きれないでしょう~。「わたしが寝すぎ??」(笑)
お庭も先生の手入れが行き届いていて 気持ちがいいです♪♪
年に一度だけ本職の方が手入れをしてくれるそうで そのときの形をキープするようにお手入れをしているんだそうです 。
秋田にはいろいろと名物がありますが この先生宅もその名物(?)に入れてもいいかも。と思えるほどの贅沢な時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。心より感謝しております!!!
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