Wednesday 11 May 2016

ぎょえ~ノミ騒動!!

先ずは こいつ!!憎っくきノミ!!

今日は このブログを読みながら あちらこちらがむずむずと痒くなるようなお話で大変恐縮です。m(_ _)m

NZは5月に入り<秋>の景色で 街路樹や公園の木々がきれいに紅葉を始めています。





そんな風情のあるこの 時期に・・・

何故に <ノミ騒動>が勃発してしまったのか??!!

初めは 大学生の息子が被害に遭い 直ぐに フリーボム(日本のバルサン殺虫煙みたの)を彼の部屋に。
効果があったような気もしていましたが 今度は 高校生の息子が!
彼の場合は 刺されても痒みが殆どないため 腕や脚の刺された箇所を見て判断。

今度は彼の部屋をフリーボムで。






これで 今度こそ安心して過ごせるね~と思ったのもつかの間・・・。

ついに 私と主人が被害に!!!!ガーーーン!!!!

痒くてかゆくて・・・とほほほほ。

左腕だけで約50箇所のノミ刺されを発見。(つい数えちゃった・・・)
許せーーーん!

もちろん 私たちの寝室にもフリーボムを!

しかし 安心して眠れたのは僅か一日だけ・・・涙。翌日から またまた ぎょえ~~~出た!とぴょんぴょん跳ねるノミを見つけるはめになってしまっている。

我が家には 猫が一匹います。
そのせいかしら?と思いましたが 定期的に 猫のノミよけ薬 をつけているし・・・いったい何処から やつらはやって来るのか???


 これは 「敵を知るべき!」と思い またまた ぐぐってみました。

蚤・・・
世界中に多くの種類(約1800種類)が生息していて オス・メスともに吸血する体長1mm~9mm。メスの方が体が大きいため 日本では妻の方が背が高い夫婦を「蚤の夫婦」と言う。
体長の60倍の高さまでジャンプし 100倍の距離を跳躍する!す・ご・い!!

蚤ライフは4段階(卵・幼虫・さなぎ・成虫)で その段階によって効く薬と効かない薬がある。
卵から孵化するのは1~6日間ほどで 幼虫時期は吸血をせず 親蚤の糞や人の食べくず、ふけなどから栄養と取る。
2度の脱皮をした後に さなぎから成虫になる。
成虫は 光・熱・二酸化炭素に反応して動物に寄生する。
寄生すると 8分以内で吸血をする!!
36時間~48時間で産卵(一回に30個~50個ほど)で また 同じように吸血を繰り返して産卵
 蚤は1~2ヶ月のライフタイムが終わるが ネズミ式ではないけど 蚤式にどんどんと増えるのは間違いなし!
ぎゃぁぁぁ~~~~ここまで 書いていてもむずむずしてくる!!!
 

日本に住んでいた頃は 蚤について悩むことなどなかった生活。せいぜい 山歩きなどをしてダニを運悪く連れて帰っちゃうくらい・・・。 
まあ それすら稀ですが。

きっと 「本物の蚤なんて見たこともないわ~!」 と言う方が日本では多いのでは・・・。
<NZイコール自然がいっぱ~~~いイコール虫もいっぱ~~~~~い>
実は NZではけっこうな数の人が蚤に悩まされているんです。


先ほどの フリーボムをお店から買ってきて自分らでがんばっちゃうケースと、プロにお願いしよう!と言う ペスト・コントロールの業者さんに委託するケース
この手の会社多いんですよ~。ちゃんとニーズにかなった結果なんでしょうね。

各部屋の2度にわたるフリーボムの散布でやっと我が家も<ノミ騒動>に終止符が打たれそうです。やれやれ・・・

しかし 姿の見えない相手と戦うのはしんどいものだぁ~>_<;

みなさまも くれぐれも蚤にご注意下さいね。



 * 写真はGoogle imageより





3 comments:

  1. ちあきさん、大変でしたね。
    うちも、今年の夏は、たくさんいました。しかし、みりがまだちっちゃかったんで、フリーボムは使わず。ほぼ毎日、掃除機か、YouTubeで調べた。お皿に水と食器洗剤を混ぜて、そこにLEDライトを一晩中てらしていたら、朝には10匹はとれてました。光によってきて、水におちて、洗剤の効果で溺れるというしくみです。お試しあれーーです。

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  3. まささん、わたしも そのやり方をYoutubeなどで見ました。
    半信半疑でしたが 効果あるんですね~@0@
    やってみよう!
    だいぶ以前に 水の変わりに日本酒を使うのを見て やってみましたが ここでは日本酒が高い$ので 直ぐにやめました(笑)。<ノミに飲ませる日本酒はないぞ~ぉ>

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